作詞の基礎講座5
〜サビの作詞と譜割りを変え〜
作詞において重要な「サビの作詞」と「譜割り変え」は作詞家のセンスが最も試されるところです。キャッチーなフレーズで、サビで言いたいことや、伝えたいことを集約する必要があります。
重要なサビの作詞
作詞家はもちろん1曲を通してのストーリーテラーとしての技量も必要ですが、サビで自分の一番言いたいことや、伝えたいことを、インパクトのあるキャッチーなフレーズにする必要があります。よくサビのフレーズがそのままタイトルになっているという曲もあります。今では考えられませんが、どの曲をリリースしても、ミリオンセラーを連発していた…(つづきを読む)
サビにインパクトのある歌詞
このサビ重視という傾向に納得のいかない作詞家志望の方も居るとは思いますが、実際のところ、全体的にまとまりのよい歌詞よりも、サビにインパクトのある歌詞のほうが採用されやすいです。それは最終的に曲の良し悪しをを判断するのは、リスナーだからです。カラオケブームなどで、ストレートで分かりやすい歌詞がビッグセールスを生み出した90年代から…(つづきを読む)
新人の作詞家と売り上げ
音楽もビジネスなので「サビが良くなければ売れない」という鉄則を壊してまで、無理に冒険するというのはごく少数派です。言うまでもなく新人の作詞家は曲が売れなければ、なかなか次につながることはありません。売り上げだけを追求して行くというのも、それはそれでまた問題がありますが、趣味ではなく、生活の手段として音楽制作を選んでいる人間に…(つづきを読む)
作詞用の音源
作詞する人は「ラ」や「めちゃくちゃ英語」で歌われたモノや、「シンセのメロディー」など形式はさまざまですが、メロディーの入った作詞用の音源を渡してもらうことになります。最近は自宅スタジオで、DAW環境を構築している作編曲家がほとんどなので、作詞用のデモの段階でも、ある程度アレンジまで仕上がっているものが多く、詞のイメージは…(つづきを読む)
譜割りを変える
この譜割り変えも作詞家のセンスの問題で、重要視されるところですが、作詞する人は、この時点で渡されるメロディーの音符割り通りに、1音1語で言葉をメロディーに乗せて行く必要はありません。例えば「ラ・ラ・ラ〜」というフレーズに、「ラ・ララ・ラ〜」であったり、「ララ・ラ・ラ〜」のように1つの音符に2つの文字を入れてしまっても構いません…(つづきを読む)
