Trilian
〜ベース・ソフトウェア音源〜
Trilianの特徴
人気のベース音源『Trilogy』の後継機
世界中で愛用者の多い大ヒットしたSpectrasonics のベース専用のソフトシンセ『Trilogy』の後継機にあたる『Trilian(トリリアン)』が2009年11月に発売を開始しました。
前モデルの『Trilogy』と言えば定番のベース音源ですが、このベース専用音源『Trilian』は遥かに上を行くアップグレードになっています。今まで『Trilogy』を使用してきたユーザーの方にはアップグレードも用意されています。
約9割が新作の34GBのライブラリー
最高の音で「アコースティック・ベース」「エレクトリック・ベース」「シンセ・ベース」を演奏できるようにデザインされたソフトシンセ『Trilian』のエンジン部には、Spectrasonicsが自社開発した「STEAM」エンジンを採用していて、『Trilogy』の10倍以上の34GBのライブラリーが音色の中心です。
サウンド・ライブラリーには抜群の表現力の「アコースティック・ベース」、多種多様な「エレクトリック・ベース」がで収録されています。また「Moog Minimoog」「Waldorf Pulse」「Roland TB-303」「Novation Bass Station」をはじめとする333種類の「シンセ・ベース」収録されています。
ライブラリーの約9割は新作ですが、リマスター、強化された『Trilogy』の音源も『Trilian』には収録されていて、1994年にリリースされ好評だった『Bass Legends』からセレクトされリマスターされたボーナス・ライブラリーも付属しています。
パフォーマンス面と内蔵エフェクト
もちろん『Trilian』は大容量のライブラリーが魅力のベースのソフトシンセですが、パフォーマンス面もかなり魅力があります。スタッカート、レガート、ビブラート、スライド、グリス・アップ、ハーモニクスなど、多彩なアーティキュレーション。Stylus RMX、MIDIファイルと同期可能なアルペジエイターなどを装備しているので、様々なリアルなベースの演奏表現を『Trilian』では再現することが可能です。
また、チューブ・リミッターやコンプレッサーなどをはじめとして、Nomad Factoryなどの手による32種類の高品位なエフェクトを標準装備しているので、自分の楽曲に必要なベース・サウンドを作り込んで行くことができます。
- 音楽制作の流れ - 曲が完成するまでの過程
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- 作詞の講座 - 作詞家としての道を切り開く
- 編曲の講座 - 自動編曲機能からの卒業
- レコーディング講座 - 自宅スタジオで録音
- ミックスダウン講座 - ミキシング・テクニック
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