オリジナリティー溢れるページ作り
〜WEBで作品を公開する〜
訪問者に優しいサイト作成
訪問者は暇ではない
ただ単にオリジナル曲の音楽ファイルを置いているだけのページというのもネット上には結構ありますが、何の説明もない音楽ファイルを置いているだけというホームページは個人的には避けたほうが良いと思っています。
なぜなら訪問者が相当暇ならば別ですが、サイト訪問者はそれほど暇ではありません。情報だけでなく音楽や動画も溢れているネット上で見ず知らずの人間の曲を率先して聴こうとは思ってはいません。
フルコーラスは不要
曲をフルコーラスでアップしている方が多いですが、見知らぬ人間の曲をそこまでは聴いてくれませんので正直なところワンコーラスで充分です。
イントロからエンディングまでを通して聴いてもらいたいというのは理解することができますが、イントロが長過ぎたりサビに行くまでやたらと時間が掛かるというのはナンセンスです。
見せ場に行く前にほとんどの人は待てずに聴くのをやめてしまいますので、面倒でもしっかりと楽曲の編集をしておきましょう。
ページを作りに工夫をする
上記したようにサイト訪問者は暇ではないので、プロ志望の方はもちろんのこと趣味で音楽仲間を見つけようとしている方でも、サイト訪問者が「音楽を聴いてみようかな」という気持になってもらえるようなページにする必要があります。
そのためサイトデザインはもちろんのこと、曲の解説や自分の好きなアーティストを書いておくなどの工夫をして、オリジナリティー溢れるページを作ることを強くオススメします。
コピーライトを表記
クオリティーの高さに関係なくどんなホームページでも作成者に著作権があります。それを明確にするするためにサイトのフッターには以下のようにコピーライトを表記しておきましょう。
Copyright (C) 2006 - 2008 『サイト名』 All Rights Reserved.
記載しなくても著作権はサイト作成者にありますが、人気サイトになったりするとトラブルが起こる場合も想定することができるので表記しておいたほうが良いです。