Virtual Guitarist 2
〜ギター・ソフトウェア音源〜
大ヒットしたSTEINBERGのVirtual Guitaristのニューバージョン「Virtual Guitarist 2」は実在するギタリストの演奏をレコーディングしたエレキからアコギまでオール・ジャンル対応のギタリストです。コードを指定するだけで、それに合わせて演奏してくれます。Virtual Guitaristにはアンプ、スピーカー、エフェクターも搭載していて、それらをプラグインとして使用することも可能です。
Virtual Guitarist 2
実在するギタリストの演奏をレコーディング
Virtual Guitaristのサウンドが、シンセ/サンプラーによるシミュレーション的なものではなく、リアルなサウンドに聴こえる理由は、プロフェッショナル・ギタリストが実際に演奏したギター・トラックを採用しているためです。
またシンセサイザー並みに変幻自在に編集できるのは固定ループを使用する替わりにスライス単位でサンプルをコントロールすることができるからです。
バージョン2
Virtual Guitaristのバージョン2は従来の「Virtual Guitarist 1」および「Electric Edition」の全スタイルに加え、32種類の新しいスタイルが追加されました。88スタイル、1100パート、6.8GBものライブラリを収録しています。
コードを指定するだけ
Virtual Guitarist 2はMIDIを使ってお好みのキーやコードを指定するとすぐに、リアルタイムに演奏することが可能で、ソングテンポ完全同期します。搭載されるFXも全て MIDIコントロールに対応。レコーディングしたギターサウンドは、全てのビートを個々にトリガーできるように編集されているため、簡単にテンポの変更が可能。新しい"GrooveMatch"機能により、Groove Agentなどのドラムグルーブに対応した演奏が可能です。
ギターリフの音程/音量の編集を可能にするパートエディタを装備していて、全くオリジナルのサンプルにカスタマイズが可能で、あらゆるフレーズを再構築することができます。
アンプなどを搭載
バージョン2で新しくアンプが3モデル、スピーカーが4モデル、2種類のマイクのタイプ(ダイナミックマイク、コンデンサーマイク)/2種類のマイクポジション(スピーカー正面:on axis、スピーカー端:off axis)、ギター専用イコライザーを追加。プリセットサウンドごとに8種類のプレイバリエーション搭載しました。
<注意事項>
Virtual Guitarist 2はすでに生産を完了しています。現在も生産されているギター音源は以下の「ソフトシンセ・ギター音源一覧」で確認して下さい。
- 音楽制作の流れ - 曲が完成するまでの過程
- 作曲の講座 - これからの時代の作曲法
- 作詞の講座 - 作詞家としての道を切り開く
- 編曲の講座 - 自動編曲機能からの卒業
- レコーディング講座 - 自宅スタジオで録音
- ミックスダウン講座 - ミキシング・テクニック
- マスタリングの講座 - 音圧レベルと質感補正
- 自宅スタジオを作ろう - 音楽スタジオの構築
- 定番の音楽制作ツール - DTM・DAWスタジオ