Trilogy
〜ベース・ソフトウェア音源〜

Trilogyの特徴

世界初のアコースティック/エレキ&シンセベース専用音源

ベース音源『Trilogy』

LAのトップミュージシャンによる「エレキ & アコースティックベース」のマルチサンプルと、MoogやTB-303などの「シンセベース・サウンド」を、1,000種類、計3GB以上収録している『Trilogy(トリロジー)』は世界初のアコースティック/エレキ&シンセベース専用のSpectrasonicsのソフトシンセです。

フレットノイズ、X-Noteなどの「フィンガーノイズ」を大量に収録しているので、リアルで人間的なベース・サウンドを容易に再現することができます。

また、『Atmosphere』同様に『Trilogy』は強力なシンセエンジンとユーザーインターフェースを備えているので、自由に独自のベースサウンドを作成することもできます。

 

Trilogyの収録サウンド

エレキ・ベース

チューブ・プリアンプを使い注意深くレコーディングされたエレキ・ベースはクラシックな4、5、6弦ベースやフレットレスベースを、「指弾き」「ピック」「ミュート」「ロックンロール」「スラップ」「バラード」「R&B」など多様な奏法で収録されています。

モダンなエレキ・ベースからビンテージのエレキベースまで、様々なキャラクターのベースを『Trilogy』は収録していて、特殊な「スライド」「ハーモニクス」「グリス」「ファズ」「トリル」「FX」などの奏法も収録されているので、表現力あふれるベース・トラックを作成することができます。

アコースティック・ベース

アコースティック・ベースはNeumannのチューブマイク『U-47』で収音されたマイク・サウンドと、Neveの『ビンテージコンソール1083』でライン録音されたダイレクト・ピックアップサウンドを高品位に半音単位でサンプリングされています。

マイク/ライン録音されたそれぞれのアコースティック・ベースは重ねて調整することができるので、新たな音色キャラクターを作成することもできます。

また、『Trilogy』のアコースティック・ベースはベロシティスイッチによるダイナミックな表現にも対応しているので、最も強く弾いた時にグリッサンドが付加されます。

 

シンセベース

高い解像度で「Minimoog」「Roland Juno 60」「Roland TB-303」「Roland SH-101」「Oberheim」をはじめ数多くのアナログシンセの名器をサンプリングしています。また『Trilogy』のシンセベースは、単にファットなだけではなく、ミックスのなかで生きるサウンドになるように注意が払われています。

 

<注意事項>
Spectrasonicsの人気ベース音源『Trilogy(トリロジー)』は後継モデルの『Trilian』が発売されたために生産完了です。


 
 

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