ミックスダウンの準備
〜ミキシングの基礎講座2-2〜

音を並べ、ミキシングボードを開く

オーディオデータへコンバート

ミキシングボード1

ミックスダウンをするための環境を整えたら、まずはMIDIデータをオーディオデータへコンバートしたベース、ギター、ピアノなどのパートや、ヴォーカル、演奏でレコーディングしたパートを、DAWソフトを使い右図のように並べて行きましょう。

ここでのサウンド素材は「DTM作曲の基礎講座」で使った音素材を使っています。

また図のようにパートごとに大まかに色分けしておくと、bus(バス)を組むときに非常に便利です。

画面では分かりづらいので、書いておきますが、上から「 黄色=ドラム」、「青=ベース」、「緑=ギター」「ピンク=シンセ」「オレンジ=メロディー」です。

ドラムは各パーツごとに取り込む

ミキシングボード2

またここでのポイントとして、ドラムは一つのトラックにまとめずに、左図のように複数のトラックにBD(バスドラ/キック)、SD(スネア)、H.H(ハイハット)、TOM(タム)など各パーツを分けて取り込むとミックスダウンしやすくなります。

右の画像の黄色の部分がドラムとなります。見づらい場合はクリックして画像を拡大して見て下さい。

各パートのミキシング

音をすべて取り込んだら、次にミキシングボードを開き、音を再生しながら、EQ、コンプレッサー、リバーブなどのエフェクターを駆使して、各パートの音量や定位をバランスよくミキシングし、ステレオ2トラックにまとめ上げて行きます。

ミキシングボード3

バストラックは必要(2017年追記)

バストラックにまとめる

上記の曲と違ってしまいますが、近年はトラック数がかなり多いので、以下の画像を参考にバストラックは使用したほうが良いです。

DTMなら簡単にバスは組むことができますので、ドラム&ベース、ギター、ボーカル&コーラスなどバストラックにまとめておくと作業が混乱しないのでオススメです。

バストラック

フェーダー位置がすべて0.0になっていますが、リバーブとディレイ以外はすべてのバストラックにバスコンプをインサートしていて、そこでボリュームの微調整をしています。

また、ドラム&ベースでまとめていますが、この前の段階でドラム全体にコンプを掛けています。

バスコンプは曲全体に一体感を出すことが、主な目的なので、それほど強くはコンプは掛けていません。

バスコンプのことは「ここで書くべきだったのか?」とも思いますが、10年ぶりくらいのページ更新ということもあり、いきなり話が難しくなりましたが、ご理解ください。

話が飛んだので、このページに関してはわからないことは「リアルワークスDTM」で質問を受付けます。

次のページではミックスダウンの順序について説明しています。基本はドラムとベースから手を付けて行きます。

 
 


ミックス時に音を並べるポイント/ページ更新日:2017年03月28日



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