作詞の基礎講座01
〜レベルアップするための作詞家の心得〜

作詞は曲の空気観や世界観を決定するとても重要な作業です。趣味で作詞をしている方は別ですが、真剣に作詞家として高みを目指していて、仕事レベルでの活動を考えている方は、この作詞講座をぜひ参考にしてみて下さい。

この「作詞の基礎講座01」では、主にレベルアップするための「作詞家の心得」みたいなものを書いています。

 

2009年に一般公開を終了しましたが、2013年に少し内容を付け加えて「作詞の基礎講座01」の再公開を開始しました。

求められているのは作詩家ではなく作詞家

作詩と作詞の違い

作詞をしている方のなかでも「詩」と「詞」の違いを以外と区別が付いていない方が多いのではないでしょうか?「詩」と「詞」の違いを簡単に説明すると「詩」は読むための言葉で、「詞」は歌うための言葉です。「詩」は活字なので読み直してでも、その意味が分かれば良いのですが、「歌詞」は言葉が耳から入ってきます…


 

専業作詞家の実状

作詞の基礎講座01-02 持田香織

専業作詞家(職業作詞家)は現在の音楽界では特殊な職種です。作詞家は本当に数多く存在していますが、メジャーで作品をリリースしている人でも作詞だけで生活できている人は少ないのが現状です。その理由は、最近はボーカリストが作詞を担当するケースや「作詞」「作曲」ともに自分でする「シンガーソングライター」「バンド」「作編曲家」が増えているからです。また現段階で自分では詞を書くことが…


 

メロディー先行が現在の主流

メロディー先行が80〜90%以上

歌詞から作曲できるようになる本

自分の作詞したモノにメロディーが付くと勘違いされている方が、かなりの人数いると思いますが、作詞で「詞先」での依頼というのは、ほとんどありません。演歌や一部の特殊なジャンルの音楽を除くと80〜90%以上がメロディー先行での作詞です。まず、この仕組みを理解していないと、職業としての作詞家の道を切り開いて行くのが、かなり厳しいというのが現実です。なぜなら、作詞家は作編曲家とは…


 

リスナーが曲を聴くスタンス

作詞の基礎講座01-04 卒業

専業作詞家の項を読んで少しがっかりした方もいるかもしれませんが、どれだけ曲が良くても、詞が良くなければ、リスナーに評価されることはありませんので、ポピュラーミュージックにおいての作詞はとても重要です。しかし今も昔も歌詞より先に曲の良さや歌の力でリスナーに楽曲が評価されることがほとんどです。このことを分かりやすく説明すると、日本人のリスナーが洋楽の新曲を聴いて英語が…


 
 
 

<次の作詞講座>
需要がありそうなら、作詞の基礎講座02「メロディー先行での作詞のほうが良い理由」以降の再公開も考えたいと思います。


 

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